お稽古初日自己紹介で「キンニクん」と名乗った橋本遊さん。
別に普段からそう呼ばれている訳では無く、覚えられ易いかなー、と思っただけ、と言う事なので、この呼び名はこの現場限定らしいです(笑)
Yu_Hashimoto
私が例によってインタビュー時に写メ撮影お願いするのを忘れてしまって、お手持ちの写真を送って頂いちゃいました。後で変顔でも取らせて頂いて追加したいなw

中屋敷さんとの出会いは一年ほど前。
事務所のオーディションを受けた時、中屋敷さんが審査員をなさってたと。

ワークショップ形式のオーディションだったそうなのですが、「この人頭おかしい!(←誉めてます)でもナンカ筋が通ってる!「見せたいもの」がハッキリしてる!」と思い、以来会う度に「(中屋敷作品に)出させろ、出させろ」と言い続けてた所に中屋敷さんのツイッターでこのオーディションの事を知り、応募したとの事。

お稽古初日は「コレ何やってんだ??」と思ったけれど、二日目には中屋敷さんが何を見せたいのか判って来た気がする、「一体感」を一番大切にしたいんじゃないかな、と仰ってました。

それにしても、次から次へと色んな物が出て来る。
頭おかしい、と言いながらも、それがとっても嬉しそう。

座組みのバランスも良くて、普段途中で飽きちゃう事が多いのに、凄く楽しい。
言う事に面白味が有る、と、もうべた褒め!

中屋敷さんは、頭の回転に口が付いて来なくて、カミカミになっちゃう時有るんですよね、と、二人でちょっと盛り上がっちゃいました(笑)
更に橋本さんの観察眼は鋭く、そんな時の中屋敷さんの顔がそりゃもう面白い!と。
今度、気を付けて見てよーっと^^

この作品に関しては、野外で上演する事の意味を大切にしたい、と。
虫の声や通行人、水と緑と風、ここでしか出来ない、"外"と一体化した作品を、このアンサンブルで、この水上に描き出す。

それを是非、観に来て下さい!との事でした。

(あいざわ)

因みに、あまりに見事な筋肉に、思わずどんなトレーニングしてらっしゃるんですか?と尋ねたら、「スポーツトレーナーもやってたんです」と。

で、上手く暇を見つけられたら、ちょっとご指導して下さるって!
やっほい役得♪♪