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【カテゴリ】大階段ステージ

楽団鹿殺し
(撮影:和田咲子)

パフォーミングアーツの日のトリを飾るのは楽団鹿殺し!
今や小劇場の枠を超えた活躍をする劇団鹿殺し。その劇団鹿殺しの中で、物語をバックで支えてきた「楽隊」がメインとして飛び出した集団です。
劇場公演でもゲスト出演していたカルトでコアでカオスな自称変態系ロックバンド「巨乳まんだら王国。」のリーダー兼ボーカルである教祖イコマノリユキをゲストに迎え、パルテノン多摩の大階段を舞台に暴れてくれるでしょう!

音楽としてストリートライブの様に演奏するだけではなく、ちゃんと物語を見せてくれます!
泣けて、笑えて、すっきりさせられる!
音楽の力を、そして旅する物語を見せつけてくれるでしょう!

(大階段ステージ担当:若林) 

★大階段ステージ1

続いて登場する珍しいキノコ舞踊団は音楽の日のDE DE MOUSEさんと同様に多摩1キロフェス2013から引き続いて
の大階段への登場です!
パル多摩のスタッフもみんなファンです!

珍しいキノコ舞踊団という名前はしらなくても映画「めがね」の体操や、「アセロラドリンク」のCMの振付など、主宰の伊藤千枝さんが振付した動きは絶対どこかで見ているはずです。

そのコミカルさ、かわいらしさが表に出てますが、その中に奇妙さや不思議な感じがにじみ出ているところが病みつきになっちゃう理由だと思います。

お客さんに対するサービス精神と踊ることの嬉しさをビシビシ伝えてくれるパフォーマンスはなかなか観れないですよ。

来年も再来年もこの大階段で見続けたいダンスカンパニーです!

(大階段ステージ担当:若林) 

ホナガヨウコ企画
(撮影:Tomoaki Makino)

ホナガヨウコさんは本当に色々なパフォーマンスを身軽に見せてくれます。
街カフェで注文を受けては踊る『カフェでダンスがオーダーできます』や、女の子がデート中に突然踊り出すショートムービー『dancing彼女』を1年間で12作品をウェブで連載したり、インターネットラジオ『ホナガと千原のヤギさんラジオ』にてパーソナリティしたり、と活動の幅はぐんぐん広がっています。

ホナガヨウコさんは昨年はラッパーの環ROYさんと『かみあわない』で多摩1キロフェス2013に出演してもらいました。
今年は大階段ステージで音体パフォーマンスとしてドラマーの高山幸男さんを呼んで今年の夏の最後の思い出を浮かび上がらせてくれます!

そして今年は何と言ってもDE DE MOUSEさんとコラボレーションするクロージングパーティ『魅惑の星屑ダンスパーティ』の振付も楽しみ!
ホナガヨウコ企画のパフォーマンスを観た後は、本当にこの夏の最後の思い出として一緒に踊りましょう!

(大階段ステージ担当:若林) 

Baobab

大階段ステージ/
音楽の日についてデザイナーの山口氏が書いてくれてましたので
せっかくなのでパフォーミングアーツの日の出演者について紹介します。

トップバッターはBaobab!
トヨタコレオグラフィーアワード2012「オーディエンス賞」を受賞した北尾亘さんが主宰のダンスカンパニー!
多摩1キロフェスのディレクターであるウォーリー木下氏が2009年に東京で演出した「ハルメリ」の出演者が舞台写真を手掛けていたために僕は知ったのですが、知ってからの活躍が目覚ましいですね!

さまざまなフェスティバルや企画に参加していて、その中でもパワフルなダンス、ユーモアあふれるパフォーマンスでお客さんの心をつかんでいきます。

個人的には京都で、全面に砂が敷き詰められた舞台や、虹色の幕を使わないといけないルールの舞台を自由に遊びまわれるその状況を遊べるセンスが素晴らしいなと思っていました。

そんな踊る場所を選ばない、踊る場所によってよりパワーを発揮できるBaobabがこの大階段をどう遊ぶのかが楽しみで仕方ないです!

13時からこのパフォーミングアーツであり、サイトスペシフィックアーツであることをみせつけてくれるでしょう!

(大階段ステージ担当:若林) 

oorutaichi_shinryo saeki_small3

いよいよ本日!多摩1キロフェス、開幕です!
「音楽の日」最後の出演者ご紹介、オオルタイチさんです。

打ち込みトラックの上に歌を乗せ、きらびやかでポップ、ライブ会場をスペイシーな空間に染め上げる音の職人。↓このライブ映像を観ればわかるとおり、とにかく楽しい!歌ってるオオルタイチさん本人がいちばん楽しそう!笑
歌われていることばは何なのか一聴してはわからないけど、無国籍なビートとメロディに、オオルタイチ語のような歌声がのっかると、一気にカラフルな風景が広がります。これをたったひとりで演奏してるってのが信じられない。。



オオルタイチさんが活動していたバンド「ウリチパン郡」(すごい名前)でのライブを初めて見たとき、こんなにポップで楽しく歌えるのに、どこか遠くの見知らぬ国の盆踊りに参加して、知らず知らずに身体が動いてしまうような、そんな不思議な高揚感のライブ体験をした山口、でした。

ひゃーまじでたのしみ!

(デザイン担当:山口)

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